アラクラ(1163m)・黒津山(1193.4m) 2018年2月26日

行程

坂内広瀬の除雪終了地点(ca.260m) 06:41-大谷林道からアラクラ西尾根取り付き(ca.450m) 07:55/08:01-アラクラ西尾根(ca.610m) 09:34/09:39-三角点882.3m(点名:荒倉) 10:27/10:37-アラクラ(1163m) 11:21/11:25-黒津山(1193.4m) 11:51/12:21-大谷林道終点(ca.530m) 12:54/13:01-坂内広瀬の除雪終了地点 14:01

GPSマップ


=シール登行  =スキー滑走
GPS軌跡の沿面距離14.988km 累積標高(+)1,374m

写真記録


06:44 坂内広瀬集落の除雪終了地点から大谷川林道へ歩き出す。正面には蕎麦粒山(1296.6m)が見えている。


07:37 大谷川とニシマタ谷出合地点。正面の尾根は蕎麦粒山西尾根コースの登山口となる。


07:43 大谷川林道の最初のヘアピンカーブから大谷川第3砂防堰堤工事用道路が大谷川沿いに延びている。


07:58 標高450mあたり、二つ目のヘアピンカーブから三角点882.3m(点名:荒倉)に繋がる尾根に乗る。大部分が崖になっており、急ではあるが尾根に上がれそうな箇所から取り付くことにする。


08:23 標高480mあたり、どうにか痩せた尾根芯に乗る。


08:33 標高500mあたり、スキーで登るには困難な斜面であるが、坪足では岩や樹木の合間に落ち込むため、木を掴みつつ無理矢理登っていく。


09:36 標高610mあたり藪っぽくはあるがようやく落ち着いた尾根となる。大谷川林道からここまで標高差150m登るのに1時間半かかってしまったが、この先は順調に進めるようになる。


10:36 三角点882.3m(点名:荒倉)から先の尾根の様子。ブナ主体の気持ちの良いなだらかな尾根を進む。


10:51 標高980mあたり、登ってきた尾根を振り返り見る湧谷山(1079.6m)、その左後方に金糞岳(1317m)。


10:56 標高1030mあたり正面にアラクラを見て登行する。


11:04 標高1070mあたり尾根の後方に大ダワ(1067.5m)から土蔵岳(1008m)の稜線。その後方には横山岳(1131.7m)。


11:21 アラクラから見る蕎麦粒山。左後方には高丸(1316.3m)、三周ヶ岳(1292.0m)、烏帽子山(1242.2m)が並ぶ。


11:21 最奧に高丸と三周ヶ岳、右にピラミダルな烏帽子山。


11:22 黒津山から尾根続きとなる天狗山(1149.1m)、中央奥に小津権現山(1157.7m)。


11:27 アラクラから歩き出した地点で蕎麦粒山、小蕎麦粒山、五蛇池山(1147.5m)が並ぶ。


11:27 蕎麦粒山と小蕎麦粒山の合間には不動山(1240.3m)と千回沢山(1246.0m)。


11:27 小蕎麦粒山と五蛇池山の合間には冠山(1256.6m)、アラクラ尾根の頭(1262m)、若丸山(1285.7m)など越美国境の山々。


11:29 アラクラからの下り1140mあたりから見る黒津山への尾根の様子。スノーシュー跡は前日の単独行者のトレース。


11:47 黒津山の手前1170mあたりから見るアラクラへの尾根の様子。


11:55 黒津山頂上から南方面の眺望。中央奧に貝月山(1234.2m)とブンゲン(1259.7m)。右端には金糞岳。


11:56 黒津山頂上から北東方面に見える能郷白山(1617.4m)をアップ。右端に屏風山(1354.1m)が見える。


12:24 黒津山からアラクラへの吊り尾根を戻ってくる。


12:32 黒津山とアラクラの吊り尾根から北面への滑り出しの様子。


12:34 標高1070mあたり、快適に北面を滑降する。


12:35 標高1020mあたり尾根が顕著となり、蕎麦粒山を正面に進む。


12:36 標高990mあたり、しばらく降雪は無いものの雪質は悪くなく滑りやすい。


12:37 尾根の先には蕎麦粒山、小蕎麦粒山、五蛇池山が揃う。


12:50 標高710mあたり大谷川林道終点となる大谷川ミヤマ谷の出合に向かって滑降する。クラストした雪に細かなデブリが乗った斜面で楽しくない。


13:05 大谷川ニシマタ谷出合まで廃道と化した大谷川林道を1時間かけて坂内広瀬集落まで戻る。デブリ斜面や崩落箇所が出てくるが、スキーでの通過には支障なかった。

トップページに戻る

inserted by FC2 system