蕎麦粒山(1296.6m) 2018年2月23日

行程

坂内広瀬の除雪終了地点(ca.260m) 06:50-大谷川渡渉点(ca.350m) 07:47/08:06-大谷川右岸尾根(ca.590m) 09:07/09:15-蕎麦粒山西尾根(ca.1000m) 10:22/10:27-蕎麦粒山(1296.6m) 12:13/12:55-大谷川渡渉点(ca.530m) 13:28/13:43-坂内広瀬の除雪終了地点 14:30

GPSマップ


=シール登行  =スキー滑走
GPS軌跡の沿面距離14.359km 累積標高(+)1,456m

写真記録


06:53 大谷川の除雪終了地点から正面に見える蕎麦粒山へ向けて歩き出す。


08:08 蕎麦粒山西尾根コースを登るため渡渉した大谷川の様子。ブーツのままでは濡れそうだったのでサンダルに履き替えて渡渉した。


08:30 標高440mあたり少し藪っぽい尾根を登っていく。


09:14 標高590mあたり、ここまで灌木のある急登で時間がかかってしまうが、この先は歩きやすくなってくる。


09:56 標高830mあたりシール登行向きの適度な斜面を進む。


10:05 標高900mあたり、標高点839mのある尾根が左から合流する手前の尾根の様子。


10:32 湧谷山(1079.6m)からの稜線と合流した標高1000mあたりから先、平坦な尾根を進む。右前方は蕎麦粒山西尾根になるがガスで見えない。


10:45 標高点1075m手前の鞍部でガスの合間に蕎麦粒山が見えた。


10:58 標高点1075mから先の下り、二重山稜状になっておりブナ林が広がる。


11:21 標高1110mあたりから先の西尾根の様子。正面に岩場があり左に回るが、スキーのままでは上がれず5mほど坪足で登った。


11:44 標高1140mあたり、シャクナゲの絡んだ岩場を再び坪足で乗り上がった先の尾根の様子。ここから先、雪庇に注意ではあるがシール登行で進める。


11:55 標高1200mあたりの雪庇。南尾根との合流点が近づいてくる。


11:55 振り返り見る登行してきた尾根の様子。中央の尾根分岐点が標高点1075m。その後方にはトガス(1076.8m)の南尾根、大ダワ(1067.5m)が重なる。


12:02 標高1230mあたり南尾根との合流点が近づき、青空の下、広々とした斜面を登る。


12:10 蕎麦粒山頂上はすぐそこ。


12:20 蕎麦粒山頂上から小蕎麦粒山(ca.1230m)と五蛇池山(1147.5m)。


12:20 蕎麦粒山頂上から黒津山(1193.4m)とアラクラ(1163m)を結ぶ吊り尾根。黒津山の後方には小津権現山(1157.7m)、アラクラの後方には天狗山(1149.1m)。


12:20 蕎麦粒山頂上から湧谷山、その右後方には金糞岳(1317m)。左下には大谷川とニシマタ谷の出合が見えている。


12:20 蕎麦粒山頂上から登ってきた西尾根方面の眺望。大ダワの奧に横山岳(1131.7m)。大ダワの手前の尾根の右端がトガス。


12:51 蕎麦粒山頂上から中央奧に高丸(1316.3m)と三周ヶ岳(1292.0m)。その右手前のピラミダルなピークが烏帽子山(1242.2m)。


12:51 蕎麦粒山頂上から北西方面の眺望。美濃俣丸(1253.8m)から笹ヶ峰(1284.6m)まで越美国境の山々と不動山(1240.3m)。


12:51 蕎麦粒山頂上から北方面の眺望。左端の不動山から千回沢山(1246.0m)への稜線。中央最奧に金草岳(1227.1m)、右端に冠山(1256.6m)。


12:58 標高1250mあたり南尾根の滑り出しの様子。


12:59 標高1200mあたり青空をバックに広々とした南尾根を滑降する。


13:02 南尾根1150mあたりアラクラを正面に藪の少ない疎林を進む。


13:03 南尾根1120mあたり徐々に雪質が悪くなってくるが快適な斜面。


13:10 南尾根900mあたり、すっかりグサグサとなった斜面を降りていく。


13:14 標高点788mから滑降してきた斜面を見る。グサグサな雪で楽しくないが灌木は少ない。


13:27 標高570mあたり大谷川が見えてくる。


13:42 南尾根対岸を通る大谷川林道に上がり、南尾根末端で上手く繋がっていたスノーブリッジを見る。


13:42 ここから廃道となった大谷川林道を坂内広瀬集落まで戻る。崩落している部分が数カ所あるがスキーでの通過には問題無く、ヘアピン手前の崩落箇所からショートカットして大谷川沿いに降りた。

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